2011年08月29日

記憶術の始まりはある悲劇から

 記憶術の講座を受けるに当たって、色々な記憶術の本を読んでみました。
 本屋や図書館に行くと実に多くの記憶術の本が並んでいて、驚いてしまいます。
 今まであまり気にしていなかったので気づかなかっただけでこんなに色々出ていたんですね。

 いくつか買ったり、図書館で借りたり、立ち読みしてみて気が付いたんですが、
多少違いはあるにしろいずれもイメージ記憶が基本にあるようですね。

 そもそも記憶術の元は古代ギリシヤの時代さかのぼるそうです。

 有名なエピソードとして詩人のシモニデスの話があります。

 彼はある宴会に出席したのですが途中で退席しました。するとその直後に宴会をしていた建物の天井が落ちてきて、
出席者は全員押しつぶされてしまったのです。死体の損壊は酷く、誰が誰だか分からない状況でした。

 しかし、シモニデスはどれが誰の死体かを全て言い当てたのです。

 それは彼が宴会場の席とそこに誰が座っていたのかを結びつけて覚えいたから可能だったのです。

 これは記憶術の本に載っているペグ法という覚え方と一緒ですね。

 このことからシモニデスが記憶術の発明者とも言われているそうです。

 こんな昔から記憶術が合ったというのは驚きですね。
でもよく考えてみると、昔の方が記録する手段が限られていたから記憶術の必要性は高かったのかもしれませんね。

スポンサーリンク

同じカテゴリー(記憶術)の記事
 記憶術で脳を活性化する (2012-10-24 14:00)
 記憶術でスポーツ能力を向上させる その2 (2012-09-23 17:17)
 記憶術でスポーツ能力を向上させる (2012-08-14 18:16)
 突飛なイメージが記憶に残りやすくなるわけ (2012-07-15 18:07)
 短期記憶が長期記憶に変わる仕組み (2012-06-19 14:18)
 速読と記憶術の使い分け (2012-05-24 11:37)

Posted by 速読大仏 at 18:41 │記憶術